娘の高校時代からの親友、ちはるちゃんのお宅へ娘とともにお邪魔しました。

当時は毎週末うちへ遊びに来ていたこともあり、彼女のことは本当によく知っています。
明るく素直な彼女はいつも「おばさん、おばさん」とわたしのことを慕ってくれ、わたしも彼女のことをもうひとりの娘のように思ってきました。

そんな彼女が先日結婚し、マンションを購入。
その新築パーティーに、娘だけでなくわたしも招待してくれたのです。

出来上がったばかりだというマンションはまだ新築の匂いが漂い、全面がガラス張りになっているダイニングリビングは、燦々と太陽の光が降り注いでまるでどこか南国にあるリゾートホテルのロビーのよう。
置かれている家具はすべて、バリ島で買い付けたものなのだそうです。

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実はちはるちゃんも、娘と同じくバリ島をこよなく愛するファンのひとり。
彼女は毎年バリ島を訪れていて、スキューバダイビングなどのマリンスポーツを楽しんでいるのだそうです。

そして彼女はバリ島の家具や雑貨にも以前から興味があったらしく、新居を構えるなら絶対に「バリ島の家具や雑貨で揃えよう」と決めていたのだとか。
バンブー・ラタン家具からガラス・アンティーク素材まで、独自のデザインと風合いが楽しめるバリ島の家具・雑貨は、日本でも大変人気があるそうですね。
確かに涼しげに見える家具たちも手作りならではの温かみがあって、独自の魅力に溢れています。
それに竹や籐などの天然素材は和室や畳などにも良く馴染んでいて、日本人の感性にとても合っていると思います。

特にわたしが感じたのは、家具たちからほんのりと漂う自然の木の香り。
これもバリ島家具の特徴でしょうか。
その匂いを嗅ぐと、なんだかリラックスできるような気がします。

そのことをちはるちゃんに言うと、「そうなんですよね。だからわたし、バリ島家具が好きなんです。エステサロンやスパにアジアン家具が置いてあるのも、それが理由かも」。

もしバリ島へ移住したら、わたしもぜひバリ島家具を揃えようと思いました。