頼もしい主人に感謝!バリ島ロングステイへまた一歩前進

夕食の支度をしていたら、主人から「今日はちょっと遅くなる」と電話がありました。
わたしはてっきり、部下たちを連れてお酒でも呑みに行くのだろうと思っていたのですが・・・。

10時過ぎに帰宅した主人から聞かされたのは、兄から「バリ島ロングステイ」への了承を得たということ。
主人は今夜、わたしには何も言わず兄と会っていたようです。

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「移住に関してはまた別の機会に話すとして、とりあえず向こうでしばらく暮らしてみることについては、納得してくれたよ」と主人。
わたしと話す時とは違って、兄は冷静に主人の話を聞いていたよう。
主人にも「母のことを心配した上での反対」であることを伝えたようですが、主人は母にもロングステイすることへの了承を得ると兄に言ったそうです。

わたしが話した時は聞く耳も持たなかったのに、主人の話はきちんと聞く兄。
やはり兄妹同士だと、ついついお互い感情的になってしまうようです。
こんなことなら、最初から主人に話してもらうべきでした。
そうすれば兄と喧嘩することもなかったのに。
「自分の家族の問題だから」と、なんとか自力で解決しようとしましたが、第三者に介入してもらった方がうまくいくこともあるのです。

それにしても、今回のことに関しては主人に感謝しなければいけませんね。
正直言ってわたし自身、どうすればいいのか分からなくなっていました。
元々は主人が言い出したことがきっかけではあるものの、だからこそ責任を持って解決してくれたのは、本当に頼もしい限りです。
そして主人は母にも話をしてくれると言っていますが、今度こそは自分できちんと伝えようと思います。

さっそく明日にでも母を訪ねて、わたしたちの将来設計について話してこようかと。
きっと母は、わたしたちのすることに反対はしないでしょう。
そもそも海外で暮らすことなど、母にとっては考えられないことでしょう。
驚く母の顔が浮かんできます。

とにかく母には早く元気になってもらって、安心してロングステイに旅立ちたい。
それがわたしのいま一番の願いです。