一番面白いのは大規模開発です!
バリ島の不動産ビジネスで面白くて、間違いなく儲かるのは大規模開発です。
その理由は、開発者がその土地の価値を作れるからです。
ヴィラにしても、土地にしても、我々外国人が目にするのは2000万円~5000万円の価格帯のものです。
この価格帯は、外国人が買いやすいので、バリ島といえどもそれなりに相場ができています。
また、この価格帯の不動産の周囲は、すでに外国人向けのヴィラが建てられていてそれなりの価値になっています。
価格形成がされているのです。
それでも、インドネシア、バリ島の土地が値上がりし続けていますから、収益は上がります。
でも、転売益を狙う場合は、ある程度の時間を要します。
大規模開発は発想が異なります。
1ヘクタール以上の広い土地を安値で購入し、自ら開発して価値を作るのです。
バリ島に限らず、世界中どこの国でも、高級住宅街が存在します。
美しい街並みで、区画が広く、豪華な家が建ちならぶ、、、
日本でいえば、田園調布、成城、少し庶民的ですが横浜の美しが丘など。
(松濤、番町、青山など、歴史的な街は別にします)
これらの街の土地は、決して便利な好立地ではありません。
でも、高価格です。
その理由は、街のブランド力によるステータス、と街並みの美しさではないでしょうか。
東急や小田急が計画的に大規模な開発をし、これらの街ができています。
バリ島でも豪華なヴィラが立ち並ぶ地域は、地価が高いです。
ローカルが住むエリアと外国人が住むエリアの価格差は2倍位はあります。
かつて東急がやった開発と同じことをバリ島でやれば、同じことが起こるのです。
バリ島では、大規模開発が低価格でできます。
といっても、3億円から5億円くらいは必要ですが、、、。
でも、日本で大規模開発するばあいは、ケタが変わりますし、
それに見合った土地もありません。
ワンランク上の投資家さん、是非、検討してみてください。
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